2014.10.22 Wednesday

以外と簡単?3DプリンタのABSのアセトンベーパー処理

JUGEMテーマ:3Dプリンタ

最近流行り?の3Dプリンタ(材料はABS)で出力後のアセトン処理ですが、先人の方々の方法を参考に常温でできるアセトンベーパー処理を行っているので紹介してみます。

この方法のメリットはアセトンの量が適当でもアセトンが足りてるかどうかが分かりやすいのと、アセトンが余っても何回か再使用できること、比較的臭いがきつくないこと、進行状況が確認しやすいことです。

デメリットは最初に必要なモノをそろえるのがちょっと面倒なことと処理に時間がかかることです。


必要なモノ
アセトン1

アセトン2

アセトン3
必要なものはアセトン以外は全部100円均一で購入できるものばかりだったりします。アセトンはホームセンターならだいたい扱っていると思います。
上から順に
1出力物とアセトンを入れるトレイが入りそうな容器(PPかガラスの容器)

2ワイヤーアートとかで使う針金(画像はアルミでトレイが乗るように曲げた状態)

3 1の容器に入りそうな底の浅い容器(2で曲げたモノの上に多段で重ねてアセトンを入れて乗せます。)



説明
アセトン4
必要なモノ の中にある1の全てを入れる容器があると分かりにくいので、中身はこんな感じのレイアウトです。
処理後にすぐに取り出しやすいように出力物の下にPP板を置いておくと処理後にすぐ取り出しやすいです。

一番底に出力物、曲げた針金の上にアセトンを入れた底の浅い容器をこの例では3段乗せています。

なんでこのレイアウトにしたかと言うと、気化したアセトンは容器の下に溜まるので、アセトンを上にしました。

アセトンを入れる容器を多段にしているのは、アセトンが気化する際の表面積を増やすためです。多段でなく一段とかでも構わないと思いますが、そうするとアセトン処理にすごく時間がかかるようです。
容器をずらしているのは気化したアセトンが下に行きやすくするためにずらしています。

アセトン5
実際に容器に入れるとこんな感じです。
アセトンを入れて準備したら臭うのですぐにフタをしてます。
アセトンは揮発性が高く、引火性の高い危険物ですので取り扱いの際は、火気厳禁で換気のよい場所で作業してください。
後は望んだ表面の状態になるまで待つだけ。

い
置いておくだけでツルっとなっくれるのは多少形状が丸くなりますがキレイです。

 

 

 

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2014.07.24 Thursday

アセトンベーパー処理するなら荒めの積層ピッチでいいかも

JUGEMテーマ:3Dプリンタ
arc04-3
何回かアセトンベーパー処理を試してみて個人的に思ったのは、アセトン処理の時間が多少長めでも見た目が変わらずつるつるにできるなら、形状にもよるけど、積層ピッチが荒くていいんじゃないかと。

主に積層ピッチは0.32と0.15で試していますが、形状がフィギュアのように複雑でないせいもありますが、とにかく0.32と0.15では出力時間が違いすぎるので自分的にはアセトン処理するなら0.32が基本でアンダーカットとかが多そうなら0.15でいいかなと思いました。

あとアセトン処理する前にこの段差はアセトン処理でもツルンとならないなと思った所を、ペーパーで削ったりするとその箇所がアセトン処理後にツルっとはするけどザラっと感が残るようです。

またペーパーで削った所をアセトンベーパー処理前にアセトンをハケで塗ってやると、処理後のざらつきも残らずキレイにピカりました。

その場合は後で耐水ペーパーとコンパウンドで処理できる程度です。

このあたりはアセトン処理といっても常温での処理のせいかフィラメントの品質かどうかは不明です。

どちらにせよ0.32の積層痕が処理するだけでツルッとなるのは便利ですね。

あとは時間が経ったときのヒビや変形がどうなるのか、上に物を置いておくとどうなるのかとかが気になるところです。



 


2014.07.06 Sunday

表現の幅が広がるアセトン処理と木目込み

JUGEMテーマ:3Dプリンタ

ティッシュホルダー3
現在使用している組み立て式の3Dプリンタでは積層痕が目立つ時もありますが、それでもアセトン処理すると形状や積層ピッチにもよるとは思いますがツルピカになるのは驚きです。

出力品は主に0.15と0.32の積層ピッチの場合がほとんどで常温でのアセトン処理というのもあると思いますが、処理に数時間かかるようです。

処理といっても置いて待つだけなので換気と火の気に気をつける以外は自分的には気になりません。

あとは経年変化で割れなどが生じるのかどうかは様子見中といった所です。

最近のFDM方式の3Dプリンタは積層ピッチ0.1以下の機種もあるようなので実際の出力品も見てみたいですね。

低価格の3Dプリンタでも比較的手軽にできる表現方法のひとつとして FDM方式のABS出力品をアセトン処理+木目込み いい感じです。






 


2014.06.20 Friday

初!アセトン処理

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今までのPLAより反りはあるものの、ABSで出力したものを先人の方々の方法を参考にとりあえずアセトン処理をしてみました。

加熱してやる方法はちょっとこわいのでアセトンを入れた容器の中に入れるだけにします。

換気と火の気に気をつけて作業しました。
アセトン
積層ピッチは0.32のもので、程よいサイズのPP製の入れ物があったのでこの中にアセトンを少量入れてpp の薄板で作ったゲタの上に出力物を入れてフタをしてみました。

揮発したアセトンが下に溜まるためか、下から処理されていく感じで画像だと分かりにくいですがミゾの下の所はミゾがくっついちゃってます。

ディテールは甘くなりますが0.32ピッチの出力物がツルツルになるのは驚きです。

他の大きめの容器でもう一つ処理したものは上のほうまで処理されるのにだいぶ時間がかかりました。

今回は成功とは言えませんが、全体的にツルツルにできた感じです。

出力物のサイズが大きいと上と下でムラがありすぎてこのままの方法ではだめそうなのでいろいろ試してみたいですね。


 
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